【配布用】実施図面から概算積算を出させるプロンプト
※実際に4億3,662万円の積算資料(Excel10シート)が50分で出た構成を再現できる形にしたもの

■■ 動画内で見せる短縮版 ■■

  この案件フォルダの実施図面を全部読んで、概算積算を出して。

  1. 意匠 / 構造 / 建具表 / 設備 は 別々のサブエージェントに同時に読ませて
  2. 数量の根拠(算出式と参照図面番号)を全部残して
  3. 各項目に精度ランクを付けて  A=図面に明記 B=寸法から算出 C=推定
  4. 図面同士で矛盾している所は、勝手に決めずに質疑として全部出して
  5. 単価は東京都区部の今期相場。出力はExcelで内訳書まで

■■ 完全版 ■■

# 依頼
このフォルダの実施図面一式から、工事費の概算積算資料を作ってください。

# 進め方(ここが肝)
・図面の読み込みは **サブエージェントを4つ立てて同時並行** で行ってください。
  ① 意匠図  ② 構造図  ③ 建具表  ④ 設備図(電気・機械)
  ※順番に読むと倍以上の時間がかかります。並列にしてください。
・読み取れなかった箇所は **推測で埋めずに、質疑として記録** してください。

# 出力(Excel・シート構成)
1. 表紙        … 工事名/場所/用途/構造規模/延床/総額/㎡単価/坪単価/積算基準日
2. 工事費内訳総括 … 建築・電気・給排水衛生・空調換気・外構 の科目別金額と構成比、
                  共通仮設費/現場管理費/一般管理費(率も明記)、税抜・税込
3〜7. 各工事の内訳 … 科目ごとに 名称/仕様/数量/単位/単価/金額
8. 建具数量表   … 符号別の数量と仕様
9. 数量拾い根拠 … **算出式と参照図面番号を1項目ずつ**。例:「耐圧盤 97.0㎡×0.60m＝58.2m3／S.17 耐圧スラブリスト t=600」
10. 前提条件・要確認事項 … 下記のルールで

# 精度ランク(必須)
各数量に次のランクを付けてください。
  A = 図面に数値が明記されている
  B = 図面の寸法から算出した
  C = 推定値(要確認)
C ランクの項目は、何をどう仮定したかと、**その仮定が全体のどこにどれだけ効くか** を書いてください。
例:「梁せいが図面から判読できないためD=700と仮定。大梁コンクリート97.9m3＝躯体全体の16%に直結」

# 図面の矛盾チェック(必須)
図面同士で食い違っている箇所は、勝手にどちらかを採用せず、**質疑として全部挙げて** ください。
特に次を確認:
  ・構造特記と意匠特記で、コンクリート強度・仕上げ・仕様が一致しているか
  ・図面に書かれた工法が、敷地条件(面積・掘削深さ・隣地条件)で物理的に成立するか
  ・詳細図と平面図で、寸法(階段の蹴上/踏面、開口、天井高)が一致しているか
  ・建具表の数量と、各階平面図の建具数が合っているか
質疑には **単価・数量への影響額** も添えてください。

# 単価
・積算基準日を明記し、その時点の東京都区部の一般的な市場単価(材工共)を使用。
・共通仮設費/現場管理費/一般管理費は率を明示して計算過程が追えるようにする。

# 含まないもの(明記する)
設計監理料、各種申請手数料・負担金、テナント内装、厨房機器、什器備品、
土壌汚染対策、地中障害物撤去、近隣補償 など。範囲外を必ず列挙してください。

# 最後に
・数式は消さずに残し、検算できる状態で出力してください。
・「この資料は概算であり、施工図・製作図段階で変動する」旨を明記してください。

■ 使うときのコツ
・図面はPDFのまま渡してOK。フォルダごと渡せば探すところからやってくれる
・一番効くのは「サブエージェントで並列」。1つで順番に読ませると倍以上かかる
・「推測で埋めるな、質疑で出せ」が精度の分かれ目。ここを書かないと"それっぽい嘘"が混ざる
・精度ランクを書かせると、どこを人間が見るべきかが一目で分かる

■ 実際に出たもの(2026-07-26 / 都内 店舗ビル RC B1+6F 延床609.73㎡)
・所要50分(図面探索5分 / 読込20分 / 拾い・単価・Excel構築15分 / 検算・PDF化10分)
・図面125枚(意匠46・構造25・電気35・機械19)
・総額 436,628,445円(税込) 坪単価 2,152,109円
・Excel 10シート / 質疑18項目 / 精度ランクA・B・Cを自己申告
・人がやると3〜5日
