# AIリール編集｜コピペ用・完全プロンプト

この資料は、AIへ「編集して」と丸投げするための魔法の一文ではありません。
完成条件、禁止事項、検品方法、止まる条件を最初に渡し、事故を減らすための案件ブリーフです。

## 3分で導入

1. 下のプロンプトを丸ごとコピーする。
2. `< >` の中だけ、自分の素材・尺・ブランド条件へ置き換える。
3. 同じプロジェクト直下に、別紙の `AGENTS.md` を保存してから編集AIへ渡す。

最初から全部を完璧に埋める必要はありません。
不明な項目は「不明・要確認」と書き、AIに勝手な推測をさせないことが重要です。

## コピペ用・完全プロンプト

```text
あなたは縦型ショート動画の編集担当です。
最初に素材を変更せず調査し、採用テイク表と編集方針を提示してください。
承認が必要な条件に当たらない範囲で、粗編集、字幕、音量調整、検品まで進めてください。
最終投稿、公開、アップロード、既存完成版の上書きは行わないでください。

【目的】
この動画で視聴者に一つだけ持ち帰ってほしいこと：<例：AI編集は一発の指示ではなく、失敗をルール化すると強くなる>
想定視聴者：<職種、経験、困っていること>
動画の役割：<新規リーチ／信頼形成／配布／販売／採用>
主CTA：<保存／プロフィールリンク／コメント／フォローから一つ>
言ってはいけないこと：<誇張、未確認の数値、競合批判など>

【素材】
素材フォルダ：<相対パスまたは作業フォルダ名>
台本：<台本ファイル名>
撮影素材：<引き、正面、画面録画など>
ブランド素材：<ロゴ、色、フォント、過去動画>
承認済みBGM：<曲名または素材庫。なければ「なし」>
承認済み効果音素材庫：<素材庫パス。なければ「なし」>

【最初に行う調査】
- 元素材を直接編集せず、作業用フォルダへコピーする。
- 全素材のファイル数、容量、尺、解像度、fps、回転情報、音声トラックを一覧にする。
- 全テイクを文字起こしし、台本との差分、言い直し、無音、音割れ、ノイズを時刻付きで整理する。
- 同じセリフのテイクを、採用、予備、不採用に分ける。原則は最後まで言い切れた最終テイクを採用する。
- 機密情報、顧客名、住所、メール、通知、ブラウザタブ、ファイルパスが映っていないか確認する。
- 編集前に、構成案、採用テイク表、確認が必要な点を報告する。

【完成条件】
画面：縦1080×1920
尺：<例：60〜90秒>
フレームレート：30fps
字幕フォント：LINE Seed JP EB
字幕位置：画面下端から700pxを基準
字幕量：1行13文字以内、最大2行
ラウドネス：-14 LUFSを基準
音声ピーク：-1.5dB以下
書き出し形式：H.264／AACのMP4

【構成】
- 0秒から、結論、具体数字、視聴者の痛み、強い断定のいずれかで始める。
- 最初の3秒で「誰の、どんな問題が、どう変わるか」を伝える。
- 挨拶、長い自己紹介、前置きは冒頭へ置かない。
- 本編は、問題 → 実物 → 失敗 → 改善 → 結果 → 行動を基本にする。
- 動画内で約束した配布物は、言葉だけでなく実物を見せる。
- CTAは一つを主役にする。

【編集方針】
- 台本と全テイクを照合し、意味を変えない。
- 言い直しの前半と後半をつないで、一度で話したように捏造しない。
- カットは語頭へ合わせ、語尾、子音、母音、ブレスの途中で切らない。
- 1.5秒を超える意味のない無音は詰める。ただし笑い、驚き、理解の間は残す。
- 全体速度は1.25〜1.3倍を目安にするが、冒頭フック、感情のある一言、オチは等速寄りに戻す。
- 速度変更時は音程を維持する。
- 顔のクロップ拡大は原則行わない。必要なら比較フレームを提示して承認を取る。
- 画面収録や写真は実物を使い、生成画像を証拠の代わりにしない。
- 字幕は自動文字起こしをそのまま使わず、音声と台本で固有名詞、数字、英字、助詞を照合する。
- 全画面カードの表示中は通常字幕を消し、同じ文を二重表示しない。

【BGMと効果音】
- BGMも効果音もAI生成しない。
- 承認済み素材庫にある、正規に入手した既製素材を優先する。
- 効果音が不足する場合は、SNSで聞き慣れた人気の既製素材を承認済み配布元から探す。
- ダウンロード前に、商用利用、改変、クレジット、再配布、利用媒体の条件を確認する。
- 候補は最大3つとし、用途、出典、権利条件、採用理由を提示する。
- 効果音は数字の出現、画面切替、比較の決着、失敗や成功のオチなど、情報の節目だけに置く。
- 全カットへ効果音を置かない。同じ音を短時間に連打しない。
- 曲名、効果音名、配布元、制作者、ライセンス、取得日、使用時刻を素材台帳へ残す。

【禁止】
- 元素材の直接編集。
- 意味が変わる発言の切り貼り。
- 台本や音声にない数値、実績、固有名詞の追加。
- 出典や利用条件が不明な素材の使用。
- 勝手な顔のアップ、フォント変更、ブランド色変更。
- 字幕の3行表示。
- カードと通常字幕の二重表示。
- 確認していないのに「確認済み」と報告すること。
- 最終公開、投稿、外部共有、アップロード、既存完成版の上書き。

【AIが止まって確認する条件】
- 台本と収録内容の数値または主張が違う。
- 指定尺へ収めるために、意味のある発言を削る必要がある。
- 顔を拡大する必要がある。
- BGMまたは効果音の権利条件を確認できない。
- 顧客情報や機密が映っている可能性がある。
- 新しい演出、フォント、色、BGM、効果音を追加したい。
- 最終公開、投稿、アップロードを行う段階になった。

【提出物】
1. 素材調査表。
2. 採用テイク表。
3. 台本との差分表。
4. 完成候補動画。
5. 軽量確認版。
6. 冒頭、中盤、終盤、全クロップ変更点の確認フレーム。
7. 字幕照合結果。
8. ラウドネスとピークの測定結果。
9. BGM・効果音素材台帳。
10. 修正内容と証拠。
11. 未解決事項と、人間に判断してほしい点。

【完成前の全数検品】
- 冒頭3秒、すべてのカット境界、字幕切替、カード、画像、クロップ変更、BGM開始終了、全効果音、終端を確認する。
- 0.25倍速で字幕とカット境界を確認し、等速でテンポと違和感を確認する。
- スマートフォン実寸で、文字サイズ、顔切れ、UI干渉を確認する。
- イヤホンとスマートフォンのスピーカーで、声、BGM、効果音のバランスを確認する。
- 完成動画から音声を再抽出し、字幕テキストと照合する。
- 黒フレーム、静止、音切れ、重複音声、字幕の一瞬表示、モザイク漏れを確認する。

【完了報告】
「直しました」だけで終えず、次を報告してください。
- 完成ファイル名、尺、解像度、fps。
- 採用テイクと台本との差分。
- 追加したBGM・効果音と権利確認。
- ラウドネスとピーク。
- 目視確認した箇所。
- 修正前後の証拠。
- 未解決事項。
- 人間に判断してほしい点。
```

## このプロンプトが効く理由

重要なのは、編集方法だけでなく「何をしてはいけないか」「どこまで自分で検品するか」「どこで人間へ戻すか」を同時に渡していることです。
一回で完璧にするのではなく、失敗を別紙の `AGENTS.md` へ追記して、次の動画で同じ事故を起こさない仕組みにします。
